2024年5月も最終日となってしまいました。
5月を思い返した際、世の中の出来事として注目したのが5月14日の記事でした。
【65歳以上「孤独死」年6.8万人】 このようなショッキングな見出しがニュースとなりました。
この数字は政府のデータ推計となりますが、
簡単に言うと、告知事項が必要となる部屋(事故物件)の数が年間6.8万室ですよ。ということです。
こちらの数は、以前私の集計したデータの約3倍の数字となり、
不動産運用のリスクとして、かなり重要度の高い問題と言えます。
今回、政府が重い腰を上げて実態把握に動くということがわかりましたので、
カチモードとしては、その実務者として
孤独死されたご本人のこと、ご遺族のこと、その部屋と不動産の所有者さまへの対応等について
お役に立てる準備と行動をしていきたいと考えています。